今日の映画<ありふれた愛に関する調査>
2010年 01月 31日
今日はめずらしく邦画です。
ってっ言っても知る人ぞ知る、ですが、
『ありふれた愛に関する調査』

以下、またamazonから
結婚の身元調査と猫探し以外はなんでもやる、一人暮らしのしがない中年探偵。ときにははずみで依頼主と寝てしまうこともある。
そんな彼に、憧れの「お天気おねえさん」から、「一夜を共にした男を探してくれ」と依頼される。その男は麻薬売人であり、調査を進めるうち、いつしか2人は親近感を抱くようになるが…。
奥田瑛二が企画、主演した、ハードボイルドタッチのアンチヒーロー映画である。
榎戸耕史監督は、どこかうらぶれたムードを前面に押しだしながら、都会に生きる人間たちの孤独や悲しみといった哀愁を、そこはかとなく描出することに成功している。
まさか映像がyoutubeにあると思わなかった。
ピストルも出てくるし一応ハードボイルドって言ってるけど、主演の奥田瑛二はケンカは弱いし、何事にも逃げ腰だしポリシーもない。っていう探偵物語の松田優作とは大違い。
92年、まだまだ浮かれてた日本で、周りから取り残された男の話で、とにかくくたびれきった奥田瑛二がいいです。このころ何歳なんだろ?たぶん30そこそこか。
昔の日本人は大人になるのが早かった気がする。(ボクが子供なのか)
あと池田昌子っていう、聞いたことあるような古い名前の、お天気おねいさん役の女優がとにかくエロくて演技がヘタ!
中学生のボクにはその印象が強く、最近改めて見直し、なんとなくいい、(愛すべきダメな)映画だなあって思いました。
ダメな男が好きなあなたはぜひ!
ってっ言っても知る人ぞ知る、ですが、
『ありふれた愛に関する調査』

以下、またamazonから
結婚の身元調査と猫探し以外はなんでもやる、一人暮らしのしがない中年探偵。ときにははずみで依頼主と寝てしまうこともある。
そんな彼に、憧れの「お天気おねえさん」から、「一夜を共にした男を探してくれ」と依頼される。その男は麻薬売人であり、調査を進めるうち、いつしか2人は親近感を抱くようになるが…。
奥田瑛二が企画、主演した、ハードボイルドタッチのアンチヒーロー映画である。
榎戸耕史監督は、どこかうらぶれたムードを前面に押しだしながら、都会に生きる人間たちの孤独や悲しみといった哀愁を、そこはかとなく描出することに成功している。
まさか映像がyoutubeにあると思わなかった。
ピストルも出てくるし一応ハードボイルドって言ってるけど、主演の奥田瑛二はケンカは弱いし、何事にも逃げ腰だしポリシーもない。っていう探偵物語の松田優作とは大違い。
92年、まだまだ浮かれてた日本で、周りから取り残された男の話で、とにかくくたびれきった奥田瑛二がいいです。このころ何歳なんだろ?たぶん30そこそこか。
昔の日本人は大人になるのが早かった気がする。(ボクが子供なのか)
あと池田昌子っていう、聞いたことあるような古い名前の、お天気おねいさん役の女優がとにかくエロくて演技がヘタ!
中学生のボクにはその印象が強く、最近改めて見直し、なんとなくいい、(愛すべきダメな)映画だなあって思いました。
ダメな男が好きなあなたはぜひ!
by akatycoon03
| 2010-01-31 14:40
| こんな映画を観た