もうブログやめちゃったの?の声を聞きましてひさびさのアップ。
NHKの朝の番組で鶴瓶が『人生は愛』だと思うって話と、パラオでビンロー噛んでた話しをしてて、ギリギリだなと思いながらこの文章を書いてますが、昨日見たこの映画にも通じるところが。
ON THE ROAD
ジャック・ケルアックの知名度がどのくらいかまったくわかりませんが、自分にとってはクラシック。
たしか18くらいの時に読んで、よくわからないなあ、、という感想だった自伝小説がベース。
覚えているのは黒人の女の子と寝て、ドラッグ決めてたしかホワイトなんとか、んでジャズ聴いて。ってだけの話しだったけど、まあそんな話しでした。
説明するのが難しいので内容をコピペ。
1950年代のビート・ジェネレーションを代表する作家ジャック・ケルアックが、自身や友人たちをモデルに執筆した自伝的小説「路上」(57)を、「セントラル・ステーション」「モーターサイクル・ダイヤリーズ」のウォルター・サレス監督が映画化した青春ロードムービー。
脚本は「モーターサイクル・ダイヤリーズ」でアカデミー賞にノミネートされたホセ・リベーラ、製作総指揮にフランシス・フォード・コッポラ。
父親の死に打ちのめされた若き作家サル・パラダイスは、社会の常識やルールにとらわれない型破りな青年ディーン・モリアーティと出会い、ディーンの美しい妻メリールウにも心を奪われる。3人はともに広大なアメリカ大陸を旅し、さまざまな人々との出会いと別れを繰り返しながら、人生の真実を見出していく。
出演は「コントロール」のサム・ライリー、「トロン:レガシー」のギャレット・ヘドランド、「トワイライト・サーガ」のクリステン・スチュワート。
とまあ、製作と出演者がやたら豪華ってことばかりで内容にはあまり触れていませんね。
ってことで私見。
『あの』モータースクールダイヤリーズの監督ですが、まあ近いテイストなのであれが好きだった人にはオススメですが、内容はR15でも大丈夫なのか?ってくらいハード。
恋と友情、セックスとドラッグとジャズ。一応ロードムービーですが旅っぽい感じはあまりなく、もう、同性愛あり乱交あり、ドラッグもキメマクリマな2時間半。今をときめく女優たちもみんなヌードに。好きな人は大好きな『トワイライト』のあの女優さんもやりまくり。ってトピックもありますが、とくに大きなストーリーがあるわけではありません。
内容が薄い?
いやいや、内容なんてありません!って断言できる凄い映画です。
だって、それがビートニクだから・・
ビートニック。
わけのわからないものを一言で片づけられる魔法の言葉。
この国でどの程度ビートニックって言葉が認知されているのかわかりませんが、あれです、ビートたけしのビートです。興味のある方は裸のランチやギンズバーグの詩集『吠える』をどうぞ。
しかしこの映画、ガス・ヴァン・サントも監督候補だったと聞いてなるほどな、と思う内容でした。
それにしても上映館が少なすぎる!東京で2館だけって!なんなら自分でどっかで上映会したいぞ!
NHKの朝の番組で鶴瓶が『人生は愛』だと思うって話と、パラオでビンロー噛んでた話しをしてて、ギリギリだなと思いながらこの文章を書いてますが、昨日見たこの映画にも通じるところが。
ON THE ROAD
ジャック・ケルアックの知名度がどのくらいかまったくわかりませんが、自分にとってはクラシック。
たしか18くらいの時に読んで、よくわからないなあ、、という感想だった自伝小説がベース。
覚えているのは黒人の女の子と寝て、ドラッグ決めてたしかホワイトなんとか、んでジャズ聴いて。ってだけの話しだったけど、まあそんな話しでした。
説明するのが難しいので内容をコピペ。
1950年代のビート・ジェネレーションを代表する作家ジャック・ケルアックが、自身や友人たちをモデルに執筆した自伝的小説「路上」(57)を、「セントラル・ステーション」「モーターサイクル・ダイヤリーズ」のウォルター・サレス監督が映画化した青春ロードムービー。
脚本は「モーターサイクル・ダイヤリーズ」でアカデミー賞にノミネートされたホセ・リベーラ、製作総指揮にフランシス・フォード・コッポラ。
父親の死に打ちのめされた若き作家サル・パラダイスは、社会の常識やルールにとらわれない型破りな青年ディーン・モリアーティと出会い、ディーンの美しい妻メリールウにも心を奪われる。3人はともに広大なアメリカ大陸を旅し、さまざまな人々との出会いと別れを繰り返しながら、人生の真実を見出していく。
出演は「コントロール」のサム・ライリー、「トロン:レガシー」のギャレット・ヘドランド、「トワイライト・サーガ」のクリステン・スチュワート。
とまあ、製作と出演者がやたら豪華ってことばかりで内容にはあまり触れていませんね。
ってことで私見。
『あの』モータースクールダイヤリーズの監督ですが、まあ近いテイストなのであれが好きだった人にはオススメですが、内容はR15でも大丈夫なのか?ってくらいハード。
恋と友情、セックスとドラッグとジャズ。一応ロードムービーですが旅っぽい感じはあまりなく、もう、同性愛あり乱交あり、ドラッグもキメマクリマな2時間半。今をときめく女優たちもみんなヌードに。好きな人は大好きな『トワイライト』のあの女優さんもやりまくり。ってトピックもありますが、とくに大きなストーリーがあるわけではありません。
内容が薄い?
いやいや、内容なんてありません!って断言できる凄い映画です。
だって、それがビートニクだから・・
ビートニック。
わけのわからないものを一言で片づけられる魔法の言葉。
この国でどの程度ビートニックって言葉が認知されているのかわかりませんが、あれです、ビートたけしのビートです。興味のある方は裸のランチやギンズバーグの詩集『吠える』をどうぞ。
しかしこの映画、ガス・ヴァン・サントも監督候補だったと聞いてなるほどな、と思う内容でした。
それにしても上映館が少なすぎる!東京で2館だけって!なんなら自分でどっかで上映会したいぞ!
#
by akatycoon03
| 2013-09-13 10:09
| こんな映画を観た