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by akatycoon03
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カテゴリ:こんな映画を観た( 29 )

今日の映画<レスラー>

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ずっと見たかった映画、レスラーをDVDで鑑賞。

ネコパンチでおなじみのミッキーローク。

ランブルフィッシュという青春映画でカリスマとなったものの、その後、道を間違い続けて、今はすっかり実生活でも落ちぶれてますが、そんな彼のひさびさの主演作。


冒頭、しばらく顔が映されず、やきもき&ドキドキ、ヤキドキしますが、、この映画、初めに言っときますが、ここ1年くらい見た映画で一番良かった。



ストーリーはこんなの

80年代に人気レスラーだったランディ(ミッキー・ローク)は、スーパーマーケットでアルバイトをしながら、かろうじてプロレスを続けている。

ある日長年のステロイド使用が祟り、心臓発作を起こしてしまう。病院のベッドで目覚めたランディは、医者にリングに立つことを禁じられる。

妻とは離婚し、一人娘のステファニー(エヴァン・レイチェル・ウッド)とも疎遠で、ひとりになってしまったランディ。

せめて娘との関係だけは修復しようとするが、冷たくあしらわれ、さらに好意をもっていた顔なじみのストリッパー・キャシディ(マリサ・トメイ)にも振られてしまう…。

ミッキー・ローク扮する中年の悲哀漂うプロレスラーの人生の光と影を見事に描いた人間ドラマ。

第65回ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞


なんでアカデミー賞をあげなかったのか不思議。

中年(老年?)の男の悲哀といえば、イーストウッドの『グラントリノ』がありますが、こっちのほうが、なんだろ、ボロボロ。トレイラーハウスでひとり暮らし、80年代の栄光にしがみつき、ガンズ、AC/DC、ボンジョビ、デフ・レパードなどが大好きで、ニルヴァーナを嫌う。でも子供には人気。

これだけで泣けてきます。




すごい。

みんな幸せになりたいのに、どうすればいいかわからず、しかも自分が幸せじゃないってことすら意識していない。

そういうのって一番哀しい。


そしてエンディングでのブルース・スプリングスティーンの歌!!

もう日本語訳つけちゃいます。



Bruce Springsteen - The Wrestler

1つの芸しかできない子馬が草原で幸せと自由を味わっているのを見た事があるかい?

1つの芸しかできない子馬を見た事があるのなら 

それは俺

足の悪い犬が懸命に道を歩いてゆくのを見た事があるかい?

それは俺に出会ったということ

それは俺を知っているということ 

俺はドアというドアを訪れ、そこに立つ

俺はいつも何かを失って去っていく

 
血が床に滴り落ちる時 俺はお前を笑顔にさせられる

教えてくれ、友よ それで十分ではないのか

それ以上何か望むのか


塵と小麦だけを詰められたカカシを見た事があるのなら

それは俺に会った事があるということ

そんなカカシを見た事があるのなら

それは俺を知っているということ


風を殴る片腕の男を見た事があるかい?

それは俺を見た事があるということ


慰めだったものを 俺は追い払ってしまう

ここにとどまることはできない。

信じるものは俺の折れた骨と傷の中にあるだけ


片足の男が踊ろうとしているのを見た事があるかい?

片足の男に出会った事があるのなら 

それは俺を知っているということ




やばい!ブルース。さすが浜省に似てるだけのことはある。
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by akatycoon03 | 2010-04-17 22:43 | こんな映画を観た
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すごいキャストなのにまったく話題になっていない映画、バレンタインデイの紹介です。

どれだけすごいかっていうと主な出演者が
ジェシカ・アルバ、キャシー・ベイツ、エリック・デイン、パトリック・デンプシー、ヘクター・エリゾンド、ジェイミー・フォックス、ジェニファー・ガーナー、ジュリア・ロバーツ、ブラッドリー・クーパー、クイーン・ラティファ、テイラー・ロートナー、ジョージ・ロペス、シャーリー・マクレーンなどなど。

人ごとながらギャラだいじょぶか!?ってぐらいいっぱい有名な俳優たちが出てますが、内容はアメリカ版のラブアクチュアリーって感じで、軽く楽しめました。


15人(6組?)が織りなす『愛』にまつわるエトセトラで、ジュリア・ロバーツが軍人役ってのもよかったんですが、ボクはこのひとが好き。



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はい、アン・ハサウェイです。

『プラダを着た悪魔』ではそうでもなかったんですが、今回はすごく良かった。髪型か?




















どうしても映画館で!!ってほどじゃないけどDVDなら観ても損はないと思いますので、


今回は
★★★★です。



ちなみに隣の写真は

★×7つ


































んで言わずもがなのこれ。



夏のコンサートでも歌ってたこの曲。

あと吉田照美って存在自体がわいせつな気がします。
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by akatycoon03 | 2010-02-14 22:20 | こんな映画を観た
今日はめずらしく邦画です。

ってっ言っても知る人ぞ知る、ですが、


『ありふれた愛に関する調査』


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以下、またamazonから


結婚の身元調査と猫探し以外はなんでもやる、一人暮らしのしがない中年探偵。ときにははずみで依頼主と寝てしまうこともある。
そんな彼に、憧れの「お天気おねえさん」から、「一夜を共にした男を探してくれ」と依頼される。その男は麻薬売人であり、調査を進めるうち、いつしか2人は親近感を抱くようになるが…。

奥田瑛二が企画、主演した、ハードボイルドタッチのアンチヒーロー映画である。
榎戸耕史監督は、どこかうらぶれたムードを前面に押しだしながら、都会に生きる人間たちの孤独や悲しみといった哀愁を、そこはかとなく描出することに成功している。





まさか映像がyoutubeにあると思わなかった。

ピストルも出てくるし一応ハードボイルドって言ってるけど、主演の奥田瑛二はケンカは弱いし、何事にも逃げ腰だしポリシーもない。っていう探偵物語の松田優作とは大違い。

92年、まだまだ浮かれてた日本で、周りから取り残された男の話で、とにかくくたびれきった奥田瑛二がいいです。このころ何歳なんだろ?たぶん30そこそこか。

昔の日本人は大人になるのが早かった気がする。(ボクが子供なのか)



あと池田昌子っていう、聞いたことあるような古い名前の、お天気おねいさん役の女優がとにかくエロくて演技がヘタ!


中学生のボクにはその印象が強く、最近改めて見直し、なんとなくいい、(愛すべきダメな)映画だなあって思いました。

ダメな男が好きなあなたはぜひ!
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by akatycoon03 | 2010-01-31 14:40 | こんな映画を観た

今日の映画<アバター>

アバターが興行収入世界最高を記録。

それまでの最高収益だったタイタニックを抜いたようです。もちろんパイパニックも。



ツイッターではつぶやいてましたが、観てきました。珍しく大作映画。

実はSF好きでもあり、ターミネーター4も観ました。

あとロッキー4も。




んでアバター、内容はいわずもがなのアメリカ万歳!

自然を大事にしないとダメよ。みたいな、世界最薄の薄さ。



顔色悪い猫
  ↓

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まあこれ、映画っていうより3Dのアトラクションですから。


しかしオオバリキヤサンも言ってたけど、メガネが重い!

ボクなんてめがねONめがねだったから、いずいこと山の如しでした。



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22世紀の話なんだけど、まったくそれを感じさせないミリタリーファッション。


アメリカ人は100年後もダルダルのTシャツにカットオフのアーミーシャツ着るつもりなのか。着るつもりなんだろうな。
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by akatycoon03 | 2010-01-27 14:06 | こんな映画を観た
年末だからひさびさ映画紹介でも。


<パンズ ラビリンス>

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アカデミー賞3部門受賞!
鬼才ギレルモ・デル・トロによる
ダークファンタジーの傑作!

みたいな宣伝でしたが、こんな内容



スペイン内戦下の1944年、生き残るためにサディストの軍人と再婚した母と主人公の10歳の女の子。

ゲリラと戦い、目の前で農民やなんかもかまわず拷問する新しい父や、そんな状況になじめず、孤立していく少女。


そんな中、牧神パン(頭が山羊で体が人間みたいなやつ。身長2mくらい)に出会い、

『あなたは実は地下の王国の王女様なんです。』

みたいなことを言われ、現実の辛さと相まってその世界に逃げ込んでいこうとする。。


あまりに残酷な拷問シーンや、ファンタジーと言いつつも基本、からだベッタベタ&虫まみれの映像に嫌悪感を感じつつ見ていて、なんとなく感じたのは、


あれ?これって『となりのトトロ』に似てる!





母親が病気で、なんとか治そうとする少女。

ひしひしと感じる戦争の影。

森の中で出会う異形の者たち。

すべてが『死』を感じずにはいられません。





そしてラストシーン・・・・





ところでこのギレルモ・デル・トロ監督(メキシカン)、日本のアニメが大好きで、宮崎駿や大友克洋の『童夢』というマンガに影響を受けたってことで、納得。



ってことでトトロや千と千尋が好きなあなたはツタヤへGO!


きっとトラウマになること間違いなし!



ボクの考える『いい映画』とは観る前と後で考え方がちょっと変わる、何かが心に引っかかる映画がいい映画だと思うんですが、その意味ではこのパンズラビリンスは、心に思いっきり大きなモノを残して行ったので、『いい映画』だと思います。


残りすぎて辛くなるかもしれないけど・・・
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by akatycoon03 | 2009-12-28 21:55 | こんな映画を観た
出演: ロビン・ウィリアムス, グレン・クローズ, ジョン・リスゴー
監督: ジョージ・ロイ・ヒル




生まれ落ちたその場所が、不思議なこの世の始まり。ガープの世界は、あなたの世界。

子供は欲しい、でも結婚はしたくない。そう考えた看護婦が第二次大戦中、病院での瀕死の軍曹から"一方的に"精液をもらい受ける。
こうして生を受けたのが、ガープ。
レスリングに夢中になり、恋に悩み、そして小説を書く。
悲劇と喜劇がかわるがわるやってきて、ちょっと変わった人たちに囲まれた彼の数奇な運命の物語。

原作はジョン・アービングの半自伝的ベストセラー小説。映画化は不可能と言われていた傑作を、「明日に向かって撃て!」の名匠ジョージ・ロイ・ヒル監督が見事に描き上げた。




はい、こんにちは。FURUYAです。たまにはツタヤでレンタルできる映画でもご紹介。

名作『ガープの世界』ですが恥ずかしながらこないだはじめて見ました。

ジョージ・ロイ・ヒルといえば、『明日に向かって撃て』のラストシーンがあまりに有名な大物監督ですが、ジョン・アーヴィングの原作がその巨匠っぷりを打ち壊します。



ストーリーは、第二次大戦中、子供が欲しいが為に瀕死の兵士にまたがって妊娠した母から生まれた、ロビンウィリアムス演じるガープの物語。

やがて時が経ち、母と息子はニューヨークへ出る。
ガープは小説家として活躍するが、見よう見まねで母も小説を書き、それがベストセラーとなり、母はウーマンリブ運動の指導者にまつりあげられていく。
ゲイや女性の弱者の為の施設を作り、 更に運動を激化し、まるで宗教や政治の指導者のようになっていく母。
ガープはそんな母と距離を取りつつ、作家として独立し、母とは違う暖かい家庭を築いていこうとするが、妻が浮気。
なんだかんだで元のさやに戻りかけるが妻がまた浮気。

逆上したガープは子供を乗せたまま車で妻と相手がチョメチョメしてるとこに突っ込む・・・

そっからもまだまだいろいろあるんですが、これ以上は実際観て見てくださいな。

話だけ聞くとものすごいシリアスなんですが、このジョン・アーヴィングというひとはそれをコメディのようなタッチにしてしまうからすごい。

笑っていいのか、これ?っていう、楽しいのか、哀しいのか分からなくなる感情を揺さぶられる映画です。

ちなみにこれがおもしろかったって言う人はこの作家の『ホテルニューハンプシャー』や『スローターハウス5』などもオススメ。

もっと複雑な話が楽しめますよ~。
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by akatycoon03 | 2009-11-25 01:16 | こんな映画を観た

いや〜映画って

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TVで北野武の『Dolls』をまた観る。

北野映画は好きでタケシズまでは全部映画館で観てたんだけど、説明不足なとこが好き(たいがい主人公が死ぬとこも)

特にこのドールズはせつなくていいですね。

日本の四季をテーマにしただけあって映像重視、内容は…ですが、そんなことは関係なくいい映画なので観て無い方はぜひ。
ちなみに韓国にキム・ギドクという監督がいますがこの人もドールズみたいなステキな映画を撮るひとなのでその話はまた。
写真のひとの映画はどうしようかな〜
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by akatycoon03 | 2009-10-31 12:07 | こんな映画を観た

映画ってほんとうに

いいよね。

どんな映画が好きかって言われたら、ズバリ『主人公が死ぬ映画』です。

あとロッキー2。

週に何本かは必ず観るんだけど(DVD)いわゆる名作と言われてるものでも必ずしも面白いと思わない、いやむしろ面白くない、と思うものが多いことに気づきました。


例えば最近(でもないけど)見た名作どころだと、イギリスのカルト映画『未来世紀ブラジル』や、アランドロンの刑事もの『フリックストーリー』なんかは、正直自分にはピンとこなかったな(ニトベさんごめんなさい!)


同じテイストのものなら『ブレードランナー』は好きなんだけど…

アランドロンはファッション的には参考になるんだけど、刑事ものだったらジョン・ミリアスが脚本を書いた『ダーティハリー2』の方が好き。

ジョン・ミリアスならもちろん『ディアハンター』も言わずもがな。

特に結婚式が終わって狩りに行くときのタキシード脱いでダウンベストを着るスタイルやベトナムから帰ったあてのデ・ニーロのミリタリーの着こなしにはグッと来ます。

以上、それわかる〜ってひとにはお酒かなんかおごります。

屈折してるな。しかし。
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by akatycoon03 | 2009-10-01 13:03 | こんな映画を観た

ブラックセプテンバー

ども。山は高いほうがいい。FURUYAです。

今日は久々に映画紹介でも。

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『ブラック・セプテンバー ミュンヘンオリンピック テロ事件の真実』

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
ミュンヘン五輪開催中に起こった、パレスチナゲリラによるイスラエル選手団襲撃事件を検証したドキュメンタリー。
収監中の236人の釈放要求を断固として拒否したイスラエル政府など、当時の実際のニュース映像と当事者インタビューで事件の全貌に迫る。


内容(「Oricon」データベースより)
映画「ミュンヘン」の題材となったテロ事件に迫る戦慄のドキュメンタリー映画。
1972年ミュンヘン・オリンピック。“ブラック・セプテンバー”を名乗るテロ組織のメンバー8人が突然選手村に侵入、11人の選手を人質に五輪施設の一角に立てこもった…。
実際のニュース映像と当事者たちのインタビューで、近代史上最も衝撃的なテロ事件の一つの全貌に迫る!ナレーションはマイケル・ダグラス。




まず言っときますけど、ドキュメンタリーです。

製作されたのは90年代ですが、その当時のスーパーコンサバティブなアメリカではなく、いたって中立の立場で、淡々と話が進みます。

驚くべきは当時のIOCの対応。

オリンピック開催中に選手が人質に取られたというのに、オリンッピックを続行してしまう強引さにあきれます。



この事件を元に、スピルバーグが『ミュンテン』という映画を撮りましたが、こちらもいたってフラットな立場で(彼はユダヤ人なのに!!)とってもおもしろかったので是非みーてみてみて。

ちなみに、手塚治虫の後期傑作『アドルフに告ぐ』で、元ナチスの主人公が、最後にパレスチナで参加するのもこの、ブラック・セプテンバーというグループです。

マニアックすぎるかな。。
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by akatycoon03 | 2009-09-23 16:46 | こんな映画を観た